HF2PLLフェーズロックループ

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HF2PLLフェーズロックループは、

2つの独立した50 MHzロックインアンプと2つの50 MHzフェーズロックループを統合した高性能な製品です。PLLでは、優れたアナログフロントエンドや高分解能の高速信号処理を駆使したクラス最高の信号復調を有するロックインアンプを用いて、精密な周波数トラッキングを可能にするために、完全な設定が可能です。PLLアドバイザとの組み合わせにより、高周波数範囲内において究極の位相同期性能を達成することがいまだかつてないほど簡単になりました。

HF2PLLの主な特長

  • デュアル50 MHzフェーズロックループ
  • 2つの様々な設定が可能なロックインアンプ
  • 2つの高周波数、高性能信号発生器
  • 全パラメーターのコントロールが可能な50 kHz PLL帯域幅
  • 4つの設定可能なPIDコントローラー
  • アプリケーションパック(標準装備):自動ゲインコントロール、チッププロテクト、ピーク解析
  • アプリケーションパック(オプション):ケルビンプローブフォース顕微鏡、Qコントロール、2周波共用トラッキング(DFRT)、側波帯解析
  • PLL高調波モード
  • 周波数偏差および散逸出力(ジッターフリー)
  • 最先端ソフトウェア:ZoomFFT、周波数応答解析、HF2PLLアドバイザ、PIDアドバイザ、オシロスコープ、分光器
  • LabVIEW、MATLAB、Python、Cを含むプログラミングインタフェース

HF2PLLアプリケーション

  • 原子間力顕微鏡(AFM)
  • 走査型トンネル顕微鏡(STM)
  • 走査型近接場光顕微鏡(SNOM、NSOM)
  • マイクロエレクトロメカニカルシステム(MEMS)
  • 共振器/磁気センサ
  • 周波数コム:時間参照定義
  • 半導体特性測定とテスト

HF2PLLの購入可能なオプション

HF2-MFマルチ周波数

HF2LI-MFマルチ周波数オプションは、広範囲にわたる機能の選択を可能にし、HF2LIロックインアンプの能力を拡張します。これで機器の柔軟性が向上し科学者の研究の地平を広げます

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HF2LI-MOD AM/FM変調

HF2LIのオプションであるHF2LI-MODオプションは、ダイナミックAM(振幅復調)とFM(周波数復調)スキームで側波帯を直接解析することができます。このオプションで、アプリケーション信号の周波数と振幅の周期的変動を精密に測定できます。このようなスキームは、発振器や共振器関係の設定によく適用されます。

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HF2PLL機能系統図

高精度信号入力

HF2PLLの2系統の信号入力は非常に低ノイズの操作に最適化されています。210 MSa/sというサンプリングレートはアナログ帯域幅の4倍で、信号を完全にキャプチャし、エリアシングを軽減します。

クアッドPIDコントローラ

広範な選択肢のある入出力ユニットを備えた完全設定が可能な4つのPIDコントローラは、効率的な制御ループの実装に対応しています。アドバイザと調整ツールにより、制御パラメータの面倒な最適化を大幅に簡略化します。最大帯域幅は、選択した設定によりますが、任意のアプリケーションに対するPIDコントローラあたりの帯域幅は、少なくとも5 kHzあります。

復調器とフィルタ

HF2PLLは、6つのデュアルフェーズ復調器を提供します。各復調器で、それぞれのフィルタプロパティを使用して設定することが可能です。アナログ機器に対するデジタル機器の利点には、さらに高いダイナミックリザーブ、ゼロドリフト、精密なフェーズシフト、直交性などがあります。優れた測定・設定ツールを統合したツールでは、包括的な一連の解析機能を提供し、旧式のオシロスコープ等の外部機器の使用が可能です。2048ものサンプルを記憶する内部オシロスコープが、即座に信号対時間プロットを提供します。スイーパは、高分解能の信号対周波数プロットや、スイーパに対する電圧や時定数等その他内部で制御されている数量を提供する周波数応答アナライザとして機能します。FFTスペクトラムアナライザは、最大200 kHzまでの周波数スパンで非常に高い分解能信号解析を提供します。最後にHF2PLLアドバイザとPIDアドバイザですが、これらは効率的な閉ループパラメータ設定を確保します。

アプリケーションパック

製品オプションのセレクションにより、操作や測定において数多くの追加モードが有効になります。特にHF2LI-MFとHF2LI-MODオプションでは、マルチハーモニックモード(MHM)、2周波共用トラッキング(DFRT)、周波数変調ケルビンプローブフォース顕微鏡(FM-KPFM)、Qコントロールを提供します。前述の2つのオプションをアップグレードする事により、いつでも簡単にアプリケーションサポートの拡張を行うことができます。

HF2PLL仕様

PLLオペレーティングモード
一定励振 あり
一定振幅 あり、自動ゲインコントロール
Qコントロール あり(オプション)
ケルビンプローブフィードバックk あり(オプション)
周波数範囲 1 Hz ~ 50 MHz
中心周波数 1 µHz ~ 50 MHz
PLL帯域幅(1MHz) 16 Hz ~ 50 kHz
PLL帯域幅(100 kHz) 16 Hz ~ 10 kHz
位相ノイズ(100 [email protected] Hz 範囲) -100 dBc/Hz
HFアナログ入力
周波数範囲 0.8 µHz~50 MHz
入力電圧ノイズ 10 kHz以上で5 nV/√Hz
ダイナミックリザーブ 120 dB
A/D変換 14ビット、210 MSa/s
HFアナログ出力
周波数範囲 DC~50 MHz
出力範囲 ±10 mV、±100 mV、±1 V、±10 V
信号アダー ±10 V、DC~50 MHz帯域幅
D/A変換 16ビット、210 MSa/s
復調器と参照
復調器数 6つのデュアルフェーズ
出力サンプルレート USB:460 kSa/sまで
AUX出力:1 MSa/s
フィルタ時定数 1 µs~500 s
フィルタ帯域幅 80 µHz~200 kHz
フィルタスロープ 6、12、18、24、30、36、42、48 dB/Oct
参照周波数分解能 0.8 µHz
参照位相角度分解能 1.0 µ°
一般仕様
外形寸法 45 x 35 x 10 cm(19インチラックマウント型)
重量 6.2 kg
電源電圧 110 ~ 120 V、220 ~ 240 V、50/60 Hz
動作温度 +5 °C ~ +40 °C
OS 32ビットと64ビットのWindows XP、Vista、Windows 7、Linux

電話 +41 44 515 04 10 (英語) +81 (0)3 3356 1064 (オプトサイエンス)(日本語) または下記よりメッセージをお送りください

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